Barbourが軸

服の組み合わせパターン(あえてコーディネートと呼ばない)を毎日ほぼ同じにしているわけなんですが、アップル社のスティーブ・ジョブス氏に憧れて真似や狙っているわけではなく、年齢とともにお気に入りの物があればいいという

「これがいい、これでいいい、これでいこう」

という考え方に変化していきました。

私は北海道の東側に住んでいます。冬は雪が少なく最低気温は-20度近くまでしばれ(冷え込むこと)、夏は25度を超えることは年に1度か2度あるかどうかで20度超えるとここに暮らす人たちにとっては「夏」です。

年間を通して涼しいこの町ではコートやジャケットなどの上着はほぼ1年中必要なアイテムです。

以前はたくさんのアイテムを保有していました。

SCHOOTのピーコート、カーハートのアクティブジャケット、ミリタリーのコート、ダウンジャケット、チェスターコートなどなど、今年はこれ!新しいのが欲しい!と買っていくうちにどんどんクローゼットがギュウギュウに

新しいものを買うと気分を変えることができるのですが結局は気に入っているものに戻っていく。そのコートは

Barbour  バブアー の BEDALE

20年くらい前に雑誌でBarbourの特集記事を見て初めてブランド名を知りました。

その記事の中に「オイルを浸み込ませた生地で作られたコートで防水となり、オイル塗ることにより機能が保たれ一生ものとなります!」とあり、すぐ購買意欲が高まり雑誌に書かれていた輸入元(当時は三井物産)に電話をして購入できる店を教えてもらいA&Fカントリーというアウトドア用品のショップにたどり着きました。

カタログを自宅に郵送してもらい、サイズ感がイマイチつかめず、またショップに電話をしてアドバイスをもらう。インターネットの無い時代は大変だったと今実感しています。

 

購入したのは こちら

Barbour BEDALE C44

ただのオヤジくさいジャンパーに見える人も多いでしょうけど、飽きの来ないデザインとなによりケアすることで一生ものになる!ここに男のロマンを感じてしまうわけです。

こんなギャランティーカードまでついてきて料金を払えばリペア(補修)もしてもらえる、まさに一生ものとなるわけです。

私はこのコートをいまだに大切にしています。いろいろコートは購入しても結局はこれに戻る。ローテーションの軸なわけです。振り返るともう20年以上は愛用しています。なんせリペアしてもらえるのでと言いたいところですが一度もしたことがありません。

この先もこれ(Barbour)があればいい、これがいいんです。

 

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