バブアー クラッシックノーザンビリア

北海道も日中プラス気温の日が続き、やっと春を感じられるようになってきました。

冬のコートとして愛用しているのが【バブアー クラッシックノーザンビリア】[Barbour classic northumbria]です。

厚手の生地でハーフコートくらいの着丈。全体的にゆったりめな作りなので中にインナーダウンやリッズデイルジャケットを中に着ることも可能。

Barbourのジャケットはポケットが多いのが特徴のひとつですが、この「ノーザンビリア」もポケットが多く用意されています。

BarbourバブアーのBedale(ビデイル)やBeaufort(ビューフォート)などとポケットの配置はほぼ同じなのですが、このNorthumbria(ノーザンビリア)のフロント下についているフラップ付きのポケットはとてもデカイんです。

ポケットがたくさんあるのでバッグを持たなくても詰め込めちゃいます。

 

B6判の本もすっぽり収まります

こんな隠れたところにもポケットがありますが使い道が無い

濡れた手袋などを入れるためのものなのか2部屋にわかれたポケット

このジャケットはヤフオクで10000円くらいで購入。

届いたときはしっかりとオイルコーティングされていましたが、ロング丈のためその分おもい。さらにはすごい臭いは放ってました。(Barbour特有の臭いです)このままではクローゼットにかけておくと他の服にも迷惑をかけてしまうので、思い切ってオイルをそぎ落とすことに。

自分で洗おうかともおもいましたが、Barbourのジャケットは基本洗濯不可。クリーニング表示も付いていません。クリーニング店を経営しているお友達がいるのでダメもとで聞いてみると、承諾してくれました。

「暇なときにやってくれればいいよ」と託したのですがなかなか帰ってこない。

結構な時間が過ぎ戻ってきたときに友達に聞いてみるとなかなかオイルが取れず何回か繰り返し洗いをかけてくれたとのこと。

出来上がりはオイルが落ちたことにより色味が薄くはなりましたが、Barbour特有のニオイもとれ、アイロンでシワもなく、上質なコットンのジャケットに仕上がっていました。

持つべきものは友です。感謝。

クリーニング代は…結構な金額となりましたが、かなりの労力だったことを考えると安いくらいだと思います。

【バブアー クラッシックノーザンビリア】もそろそろオフシーズンに入ります。

来年の秋口くらいからまた活躍してもらいましょう。

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