第6号 フォード ギャラクシー

  • 2021年3月2日
  • 2021年3月17日
  • くるま
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フォードと聞くとアメリカを代表するいわゆるビッグ3のひとつですが、この「フォード ギャラクシー」という車は1960年代アメリカの古き良き時代に走っていた大排気量の車がありますがアメ車ではなくドイツ車なんです。この時代にはフォードがヨーロッパで生産された車を展開していました。

【フォード モンデオ】

【フォード Ka】

こういった車がラインナップされていましたが…なかなか個性的なデザインです。テレビのCMでも流れていましたが町中を走っている姿を見かけることはマレでした。

【フォード ギャラクシー】

私が購入した「フォード ギャラクシー」はこんな車です。トヨタ エスティマのようなフォルムです。

フォルクスワーゲンが好きな私がなぜこの車を選んだかというとフォードとフォルクスワーゲンの共同開発車で基本的な部分はフォルクスワーゲン製だからです。2社から発売されフォルクスワーゲンでは「シャラン」という車名で発売されていました。

こちらが「フォルクスワーゲン シャラン」

外観はほぼ同じでヘッドライトの形状、グリル、エンブレムが違うだけであとはほぼ同じです。

ミニバンを探している中、フォルクスワーゲンの「シャラン」に乗ってみたいという思いを抱いたのですが中古市場で探しても価格が高く予算オーバー。しかし中身が同じ「フォード ギャラクシー」であれば予算内で買えることに気づき、こちらを購入することに。

こちらが私の車です

【フォード ギャラクシー】

  • 2800cc
  • V6 ガソリンエンジン
  • 6人乗り
  • 車両本体価格(中古)180万円

 

【フォード ギャラクシーのよかった点】

  • V6 2800ccの力強い走りで長距離も余裕の走り
  • 運転席と助手席は180度回転し、後部座席はすべて取り外し可能なため車内に食卓があるような空間が作れる。
  • レアな車のため目立つ

【フォード ギャラクシーのわるかった点】

  • 細部のトラブルが多かった(キーシリンダーの故障など)
  • レアな車のためパーツが少ない
  • 燃費が悪い

 

【結論】

  • 中身がフォルクスワーゲンとはいえ好きでもないフォードのエンブレムがついているため愛着がわかない
  • 価格はお得でも満足できないのであれば高い買い物となってしまう
  • こういう買い方はしてはいけない(いつものことです…)
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