第9号 ゴルフ5GTI

  • 2021年3月11日
  • 2021年3月17日
  • くるま
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「フォード ギャラクシー」と「ジェッタ2 ディーゼル」の2台体制

2台とも活躍してくれていましたが「フォード ギャラクシー」がマイナートラブルが増えていました。

  • 出かけた先でイグニッションのキーシリンダーが回らずエンジンが始動できない
  • 車を停め、ドアをロックし、キーを抜こうとしたところシリンダーごと抜けてくる(リモコンが無かった時代)

こんなトラブルが続き出かけても「たのむ、壊れないでくれ!」と祈りながらの日々。そろそろ安心して乗れる車を購入しようと検討を開始。ちょうどフォルクスワーゲンで5代目の「ゴルフ」が登場したころでした。

いつかはフォルクスワーゲンで新車を購入してみたいとの思いがあったので、我が家のこの先の支出を考えると購入するならこのタイミングでした。

フォルクスワーゲンの営業マンに「ゴルフ5」の見積もりを作ってもらい数日家族会議を重ねた結果、「ゴルフ5 GT」というモデルを購入しようということになりました。

ゴルフ5 GT(車両本体299万円)

 

しかし購入しようと決めたあと新たに違うモデルが追加されます。

【ゴルフ5 GTI】(車両本体335万円)

  • 2000cc
  • ガソリンターボエンジン
  • FF
  • 6速DSG
  • 200ps

カー雑誌で初めて見たときに、スタイルがカッコイイ! スペックが高い! 手が届くくらいの価格!

こんな衝撃を受けました。

私が購入しようとしていた「GT」というグレードとの価格差がわずか36万円…しかし家族会議での決定事項。あきらめるべきか一人悩んでいました。

サラリーマンである私の給料は平均値よりも低く、335万円の金額はかなり贅沢といえるレベル。しかし、私が初めて所有した車がゴルフ。その後もジェッタや再びゴルフと乗り継ぎ、フォルクスワーゲンというメーカーへの愛着と「GTI」というエンブレムへの憧れを持っていてこれは運命かもと恋愛で燃え上がってるのと同じような状態。

この時2005年の春、息子は5歳を迎えたばかり。

もしこの車を買って、息子が自動車免許を取れる年齢まで大事に乗っていき息子にバトンタッチできれば決して高い買い物にはならないのではないか。その年齢までは最短で13年、不可能な年数ではない。

自分の一人でこの結論に至ったていた私はディーラーで「GT」の契約書を書く直前に家族と営業マンに突然告白。

「GTI」を購入したい。

この結論に至った思いも伝え「フォルクスワーゲン5 GTI」を購入することに決定。

 

息子がこの車を乗ってくれるかなんてわからないし、迷惑かもしれない。車がもたないかもしれない。

でも、いいものや気に入ったものを長く使う

これが大切なんです。

「フォルクスワーゲン ゴルフ5 GTI」について詳細はまたの機会に書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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