ハンナハッツ Hanna Hats 

【Barbour バブアー】の上着(アウター)は、1年を通して愛用していますが、中に着るセーターやシャツ、それに帽子やバッグなどを購入するときに「これはBarbourバブアーに合いそう」という感じでバブアーを中心に選んでしまいます。

バブアーの定番色はセージグリーンやブラックなどのダークトーンですが合わせる服や小物によっては普通の作業コートだったり、普通のおじ様がきているコートに見えてしまう危険があります。まあ私はおじさんですけどね…

この『おじ様見え』を避けるためには明るい服や小物を差し色として入れると普通のおじ様から脱却できるように思います。

今回は「これはBarbourバブアーに合いそう」と購入したアイテムのひとつを【Hanna Hats (ハンナハッツ)】を紹介します。

Hanna Hats (ハンナハッツ)とは

日本ではあまり聞きなれないブランド名だと思いますが1964年にアイルランドのドネガルという町で創業した老舗のブランドです。ドネガルという町は重厚なツイード(ドネガルツイード)が有名でそのツイードを使った帽子やマフラーといたアイテムを職人がひとつひとつ手作業で作られているそうです。

まさに質実剛健! 私はこういう頑固な職人が作った的なものに惹かれてしまいまうわけです。

Hanna Hats (ハンナハッツ)のマフラー

10月下旬、私の住む町ではいい天気になる日が多いのですが雨が降ると冷やされているかのごとく日に日に気温が下がっていきます。バブアーが似合う季節の到来です。

バブアーは襟を立ててスナップボタンを留めると、しっかりと襟が立ち首元の保温効果もあるのですが『おじ様見え』の危険があります。そこで私が愛用しているのがこの『Hanna Hats (ハンナハッツ)のマフラー』です。

様々な柄のドネガルツイードを縫い合わせたマフラー。

パッと見は派手なのですが茶系が多く首に巻くとダークトーンのバブアーにいい感じで馴染むんです。

裏はベージュ色のコーデュロイ。肌にあたる部分がこちらになるように巻くとソフトな肌触りとなります!と思いきや巻くとどうしてもツイード部分が肌に触れます。ドネガルツイードはしっかりとした重厚な生地ですので肌に触れるとゴワツキ感とチクチク感は避けられません。

こんな感じで『Hanna Hats (ハンナハッツ)のマフラー』を巻くと少し明るい印象になります。

『Barbour』と『Hanna Hats 』同じ英国ブランドなので相性はバツグン。もちろんウールコートやデニムジャケットなどにも相性が良さそうですので気になる方はぜひお試しください。

 

最新情報をチェックしよう!