こんにちは
今回は車についてです。
車についての価値観は人によりさまざまだと思います。
①ただの移動手段、②趣味、③ファッションの一部、④仕事道具 とこんなパターンでしょうか
私は高校の卒業が近づく頃に1自動車学校に通い普通自動車免許を取りました。同期のほとんどが高卒で就職だったため4月までには免許を取得していて、在学中にすでに車を購入しているということも珍しくない時代でした。当時はバブル景気の真っ只中。高金利にもかかわらず、みんなローンを組み若造には似つかわしくない車を買っていました。ま、よくある田舎の風景です。
その若者に似つかわしくない車とは
国産の大型セダン(クレスタ、マークⅡ、セドリック、ローレルなど)
国産スポーツカー(スカイライン、シルビア、レビンなど)が人気でした。いわゆるヤン車です。
当時、車にそれほど興味の無かった私にとってこれらの車の良さが全く分からず、かといって欲しい車も全然ありませんでした。しかし就職は決まっており通勤のために車は必須アイテムで用意しなくてはならない。
そんな中、町で「これだ!」と目にとまった車がありました。
「フォルクスワーゲン ゴルフⅠ」です。
その車がどういうモノかなど調べもせずスタイルだけでこれに決めたわけです。なんともよろしくない買い方でしたね。車に興味のない私にとってはパターン①の「ただの移動手段」であるべきなので維持費のかからない車を選択するべきでした。
このあとの長いカーライフはパターン③の「ファッションの一部」としてたくさんの車を乗り換えていくことになります。
今後、乗り継いだ車たちは徐々に紹介していきます。