春になると自動車税の案内が送られてくる季節です。
【自動車税の一覧】
区分 | 排気量 | 自動車税 | 2019年10月1日以降の新車購入した車の自動車税 |
軽自動車 | 660cc以下 | 6600円 |
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以下乗用車 | 1000cc以下 | 29,500円 |
25,000円 |
1000cc超~1500cc以下 | 34500円 |
30,500円 | |
1500cc超~2000cc以下 | 39500円 |
36,000円 | |
2000cc超~2500cc以下 | 45000円 |
43,500円 | |
2500cc超~3000cc以下 | 51000円 |
51,000円 | |
3000cc超~3500cc以下 | 58000円 |
57,000円 | |
大排気量は割愛 |
2019年10月1日以降に新車を購入した場合は自動車税がお得になっています。一覧をみると小排気量の車が割引率が高く恩恵を受けられるようです。
一方、新車登録から13年以上経過した車には税金が1.5倍の金額にされてしまいます。
私の愛車「フォルクスワーゲン ゴルフ5 GTI」(2005年 平成17年式)を例にあげると今年が16年目ですので1.5倍の自動車税となります。
排気量2000ccですので39,500円の15%増 ⇒ 45,400円
子供の時に「物を大切にしましょう」という教育を受けてきました。家でも学校でも言われていたし、私も子供にそう伝えています。
「新しい車は環境にやさしいから減税しますよ!」というのはいいことだと思いますし、新しい車へ買い替えをさせる刺激策ということも理解できますが、古い車からは税金を多く取るというのは違うように感じます。罰せられてる気分になってしまいます。
経費を減らす生活を心がけてはいますが、「フォルクスワーゲン ゴルフ5 GTI」にまだ乗っていたいのでここの出費はグッと我慢です。