2014年に発売された
「フランス人は服を10着しか持たない」という本があります。
フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣パリで学んだ“暮らしの (だいわ文庫) [ ジェニファー・L・スコット ]
詳細は書けませんが「たしかにそうだよな」と思わされる内容でした。
では「日本人も10着しか服を持たない」は可能でしょうか?
私は若い時からわりと服が好きで、流行りを追いかけたり、好きなブランドがころころ変わったりと
結構服にお金を使ってきました。
いま振り返ると「もったいない」と後悔するすのですが、その当時は気づかないものです。
最近の私の服装(あえてコーディネイトとは言いません)はというとほぼ毎日同じです。
もちろん洗濯もせず毎日同じということではなく、お気に入りのコート、帽子、ジーンズ、靴などの色をちょこっとだけ変えていくルーティーンです。考える面倒が無く、スッキリします。
「フランス人は10着しか服を持たない」というインパクトのあるタイトルを実践しているわけでは無いのですが自分の服装を定番化することで自然と実践できていたのかもしれません。
もう着ることの無い服は思い切って断捨離していきます。