私の服の組み合わせパターンはBarbourバブアーのジャケット、セーター、ジーンズ、革靴、キャスケット
これを若干色を変える程度でほぼ同じような恰好をしています。
気に入ったものだけを絞った結果ですが、ひょっとしたら周りからは「あれしか服が無いんじゃないか?」なんて思われているかもしれませんが、『これがいい、これでいい、これでいこう』と決めたわけです。
パンツはジーンズはもちろん、綿パン(チノパン)、カーゴパンツ、ダックパンツとカジュアルな物を多く好んで履いてきましたがジーンズが一番落ち着きます。
【リーバイス 502】
長年履いていたジーンズですが太もものあたりがスレてペラペラになってきたので、いつかリペアしてもらおうとタンスの奥に眠らせていました。
その後に買ったのが【児島ジーンズ】という日本のジーンズの産地で有名な岡山県のメーカーのジーンズです。この頃、日本にクオリティーの高いメーカーがたくさんあることを知り、腰のラベルに書かれた【児島】の文字にひかれて購入。
日本製なだけあって日本人にあったシルエットとしっかりとした作りでこれも長年愛用していました。
近年はパンツが細身だったりアンクルパンツなる丈の短いものが流行り、どストレートのジーンズを履いているとなんとなく恥ずかしい感じがしてしまい、時代に流されユニクロのアンクルパンツや細身のジーンズを履いたりしていました。
ただ、このユニクロのジーンズも赤ミミのセルビッチジーンズです。色落ちやアタリにこだわるのはおじさんの特性なのかもしれません。
昨年末、自分のカラダが肥大化したことにより新たにジーンズを買おうと考えていたところ、『驚安の殿堂 ドン・キホーテ』でリーバイスセールなるものが開催されていることを知り、昔の【どストレート】の時代しか履いたことが無かったのですがとりあえずドンキへ。
リーバイスジーンズが棚の下段に押し込まれているように詰め込まれています。おそらく開店時にはキレイに並べられていたが客が引っ張り出しては棚に戻した結果でしょう。その中からモデルはともかく大き目サイズを探していると【リーバイス502】を発見。しかも生地が厚く、テーパードシルエットになっている。
知らぬ間にリーバイスも進化したようで裏地が起毛で温かく、ストレッチ素材。シルエットも細すぎないテーパード。
最近の細身のパンツに違和感があった私にはとても心地いいシルエットで試着をしてすぐに購入を決めました。
【リーバイス502】
裏の起毛は北海道の冬には最適。
【リーバイス502】はスタイルも機能もとても気に入っていますが、一番気に入っているのはやはりバックスタイル。
ポケットのあのステッチです!ジーンズはあのステッチがあってこそなんです。これも年代でしょう。
日本のジーンズのクオリティーも最高ですが、ジーンズはリーバイス!『これでいこう』