NEW YORK HAT

年齢とともに日の出とともに目が覚めます。動物としての本能なのでしょうか。それとも長時間寝ていられる体力もないのでしょうか。いずれにせよ寝ぼけながら起きてきたり、寝過ごしてしまうなんてことはほぼありません。

目覚時計(スマホのアラーム)をセットしていますが、ベッドの中でアラームがなるのを待っていることもあります。「それじゃ起きろよ」と言われそうですが、ベッドの心地よさからは出たくないわけです。

朝起きて出かける準備の中で面倒なのは服選びと髪のセットです。服選びはもうBarbourを軸にほぼ同じ組み合わせのローテーションですので、考えたり、迷ったりする時間は省けてます。

次に問題の髪のセットなのですが、ここが一番面倒くさい。若い時からいろいろな髪形を試してきましたが「これだ!」という決めてがなく、伸ばしたり、パーマをかけたり、髪が邪魔くさくなっていきなり坊主刈りにしたり、目まぐるしく髪形の変化がありました。40代に入りそろそろ落ち着いた髪形にしようとカッチリしていない七三分けにしてみたところようやく「これかな?」くらいの気持ちになり、以来カッチリしていない七三分けが定番となっています。

とはいえ、髪をセットするのが面倒くさいのは変わりません。勤務の日は仕方が無くセットはしますが、休日にはセットしません。出かけるとき用事があるときには帽子でごまかすのが1番です。

若い時から帽子が好きでハンチング、ニット帽、キャップ、ハット帽などいろいろ購入したのですが

一番気に入っているのがこちら

NEW YORK HAT の NEWSBOY

昔のニューヨークで新聞配達の少年たちが被っていたことから名づけられたそうです。(諸説あり)

Barbourのコートにも相性バッチリ

8パネルのキャスケットでボリュームのある作りですのが寝ぐせでグチャグチャだったり、床屋に行かず伸びてボサボサの髪でも圧迫されることもなく被ることができます。

頭がデカい(キャップのサイズだと59~60cm)私がこれを被ることで小顔効果も…あるのかもと期待。

冬はウール素材でヘリンボーン生地ものを愛用していますが、天候が雪模様のときにはニット帽でズボラにごまかしています。ニット帽も圧迫されると痛くなってしまうので緩めでふわっと編み込んである「HIGHLAND2000」にしています。

朝早く目が覚めてるんだから、すぐにベッドから出て支度すればいいということではなく、サッと帽子を被れば身支度終了!

これも時間の有効活用です。

 

 

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