第7号 赤いヴィッツ

  • 2021年3月5日
  • 2021年3月17日
  • くるま
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北海道では一部の都市を除き、一人1台車を所有している家庭が多く、子供が3歳になったくらいのタイミングで我が家でも車をもう1台買うこととなりました。

子供のいる家庭ではミニバンと軽自動車という組み合わせの家庭が大半ですが、私は軽自動車に対しあまりいいイメージがないんです。万が一の事故にあってしまったときに室内が守られるとは想像がつかないためです。しかも軽自動車は新車はもちろん中古市場でも価格が高い。ここも納得できない点のひとつです。

軽自動車のワンランク上にあたる1000ccクラスだと新車も中古も価格が安い。

軽自動車は自動車税と車検にかかる安くコストが安いので軽自動車の需要が非常に高い⇒需要が高いので車両自体の価格が高い

1000ccクラスは軽自動車に比べるとコストが高い⇒需要が少ないので車両自体の価格が安い

購入後に数年乗ったとしてトータルの支出を考えると1000㏄クラスの方がお得に乗れるし、安全性を考えると1000㏄クラスの方がいいのではないかということに気づきました。

そこで1000ccクラスの車を探してみると

日産マーチ、トヨタヴィッツ、マツダデミオ、ホンダロゴといった車が当時は売られていましたが、候補に挙げたのは『日産マーチ』か『トヨタヴィッツ』の2車種。

 

いま見てもどちらも最近の車には無いヨーロッパ車のような秀逸なデザインです。

中古車屋さんを見に行くと、どちらも同じ年式でマーチが70万円、ヴィッツが80万円 車検や走行距離などの条件もほぼ同じ。この価格差はトヨタと日産のブランド力の差?需要の差?なのでしょうか?

結局、当時爆発的に売れていた『トヨタヴィッツ』を車両本体価格80万円で購入しました。

色は赤(現車の写真が無いためミニカーの画像)

トヨタハイラックスは乗っていたことがありますが、乗用車で国産メーカーの車を所有するのが初めてでした。

【トヨタ ヴィッツ】

  • 1000㏄ ガソリンエンジン
  • FF
  • 車両本体価格 80万円

 

【トヨタ ヴィッツのよかった点】

  • 軽量で小回りが利き燃費がいい
  • コンパクトなサイズのわりに室内が広い
  • 人気車だけに社外パーツが豊富

 

【トヨタ ヴィッツのわるかった点】

  • 横風に弱い
  • 北海道の冬道にできるワダチに弱い
  • 安っぽい

 

【結論】

軽自動車よりも安全性が高いと思い購入したが、薄いボディーやシャーシ、横風を受けたときハンドルのブレなどを考えると安全面で軽自動車との大差はない。ただの移動手段と考えた場合は格安の中古車があれば乗ってもいい車だと思います。

 

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