第13号 フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン

「ダイハツ ムーブ」は室内空間が広かったのですが、荷物を積むスペースが極狭…といっても普段のお買い物程度でしたら全く問題のない広さです。息子がスポーツ少年団に入団し大きな荷物を積んで移動することが増えてしまったため買い替えることに。

我が家の車は主力車は「フルクスワーゲン ゴルフ5GTI」という絶対的エース!不動の4番!みたいな存在はいるのですがサブとなる車は大きい車⇒小さい車⇒大きい車⇒小さい車と 無限ループのような悪循環。

小さな子供がいる家庭では国産メーカーのミニバンが人気で幼稚園や学校の集まりなどがあると「トヨタ ノア」「日産 セレナ」「ホンダ ステップワゴン」このカタチじゃなきゃダメなのか?というくらい色違いの似たような車が駐車場に停まっていました。

で、あまのじゃくの私が選んだのはこちら

フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン GLI

 

7人乗りでシートアレンジも多彩、見た目もオシャレ、2000㏄で車税などのコストは高くついてしまいますが再びフォルクスワーゲン車の2台体制がとれるという、しょうもない欲望で購入することに。

新車価格では313万円からと国産ミニバンと比べるとちょっと高価。国産のミニバンは中古市場でも需要があるため価格が下がらないのですが、外国車の中古市場はガクッと価格が下がります。

購入先はインターネット(たしかGOOネット)で探した九州の中古車ショップ。全国の最安値で5年落ちで38万円!

シフトショックが激しい! 原因はバルブボディ

はるばる九州から北海道に到着した「フルクスワーゲン ゴルフトゥーラン GLI」は鮮やかなブルーのボディーカラーでなんともオシャレ。

新車だったら絶対に買う勇気は無いカラー。中古車であればお手頃価格なので思い切って購入できます。

さっそく試乗してみると、変速するときのシフトショックが大きく違和感が…購入した中古車屋さんが「納車の前にミッションオイルも交換しておきます」と言っていたことを思い出し、なじむまではこんなものなのかと思っているとシフトショックがドンドン激しくなっていく。もう走るのも怖いくらいの衝撃。

中古車屋さんに電話をしても、そんなことはありえないとの対応…そうです、やられてしまいました。

地元のフォルクスワーゲンディーラーに持っていき点検してもらうと「バルブボディの故障」という診断。そしてとんでもない額の交換費用…安物買いの銭失いとはまさにこのことです。

インターネット上で安く部品を販売してくれるところを見つけ、ディーラーもその部品を持ち込みでも修理を引き受けてくれ当初の金額よりもかなり安く修理をすることができました。

当時のディーラーの方々には本当に感謝です。

【フォルクスワーゲン ゴルフトゥーランGLI】

  • ガソリンエンジン(ハイオク)
  • 排気量 2000cc
  • 駆動方式 FF
  • ティプトロニック付き6速AT
  • 2004年式
  • 車両本体 38万円

 

【フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン GLI のよかったところ】

  • 国産ミニバンにはないオシャレなスタイル
  • 大きすぎないサイズで
  • シートアレンジが多彩で便利

【フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン GLI のわるかったところ】

  • バルブボディの故障

 

【まとめ】

この時代のゴルフとゴルフトゥーランのミッションに欠陥があることを知らずに購入したのが失敗でした。調べるとたくさん情報があります。もしこの時代のゴルフとゴルフトゥーランを購入しようとお考えの方はバルブボディが交換済みかをチェックすることをおススメします。

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