ゴルフ5GTIのつづき

  • 2021年3月13日
  • 2021年3月16日
  • くるま
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2005年7月に納車された「フォルクスワーゲン ゴルフ5 GTI」は私が新車として買った初めてのフォルクスワーゲン車です。

当時35歳、息子は5歳でした。

一度も現車を見ることもなくカタログや雑誌の記事のみの情報だけで購入を決めました。もちろん試乗もしていません。数年前に「ゴルフ4 GTI」に乗せてもらったことがあったのですが、落ち着きのあるいい車という感じはしたのですが、正直あまり惹かれなかったんです。

この「ゴルフ5 GTI」を初めて見たのはカー雑誌に特集された記事でした。表紙を飾っていたその車を見たときに「なにこれ?」「カッコイイ!」と一目ぼれ。印象的なフロントグリル、見たことの無いデザインのタイヤホイール、一つ間違えたら大惨事となりそうな挑戦的なデザイン。

GTI is back

「ゴルフ5 GTI」のキャッチフレーズです。大人になりすぎた印象だった「ゴルフ4 GTI」からゴルフの歴史の初期モデルに見られたようなやんちゃな「GTI」が帰ってきました。という思いから付けられたものです。このデザインを見るだけでフォルクスワーゲンの意気込みが伝わってきました。

私の購入したディーラーでは納車の当日、営業マンが家に迎えに来てくれてディーラーで車を引き渡しをしてくれました。出発の時には花束をプレゼントされお見送りもしてくれます。照れ臭いのですがなんともいい気分です。

カタログと雑誌記事のみで購入したのでこの車を運転するのは初めて。

走りだすと「なんじゃこりゃ…」(もちろん悪い意味ではありません)

DSGの変速がこれまでに体験したことのない感覚。ただスムーズということではなく…心地いいんです。ゴルフ1と2には乗ったことはありませんが、その当時はこんなワクワク感があったんだろうなと想像がつきます。

現在、この車はいまだ我が家の駐車場に停まっています。もちろん現役で往復50㎞ある通勤の相棒です。今年16年目で電気系統に不具合が発生していますが走行には問題ありません。

当所の目標どおりなら2年前に18歳になった息子が自動車免許を取ってバトンタッチしている予定でしたが、進学したため免許取得が遅れています。さすがにバトンタッチするには年式が古くなりすぎてしまい難しいですが、いまだにワクワクを感じさせてくれる「フォルクスワーゲン ゴルフ5 GTI」は大好きな車です。

今後もこの愛車の報告などをしていけたらと考えています。

 

 

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